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口臭と体調

口臭には体調が原因で起こっているものもあります。

体調が原因で起こっている口臭は、歯肉炎、歯周病、ストレス、唾液が出にくくなる病気、消化器系のトラブル、
呼吸器系のトラブル、腎臓や肝臓のトラブルなどがあります。

歯肉炎は歯茎に炎症が起きた状態のことを言います。

歯茎に歯垢がたまって、それが炎症を起こすのですが歯垢の中には口臭の元となる細菌もいます。

歯周病は歯肉炎の炎症がさらに進んだ状態で、口臭もきつくなり、自分でも気づくほどになります。

ストレスが溜まると唾液の分泌量が減ってしまいます。

大勢の人の前で発表しなければならないときや緊張したときは口の中がネバネバしたような状態となりますが、そ
れは緊張によって唾液の分泌量が減ったために口の中の細菌が増えたからです。

常にストレスを感じているような状態では唾液の分泌が異常になるため、口臭がしてきます。

唾液の分泌が減ってしまう病気のことをドライマウスといいます。

その他にも糖尿病や唾液腺炎などになると、唾液の分泌量が減ってしまいます。

唾液は口腔内の細菌を殺菌してくれる役割を持っているので、唾液の分泌量が減ると口臭がしてきます。

胃炎や胃潰瘍など消化器系のトラブルを起こすと、炎症部分から腐敗臭のような臭いがしてきて、呼吸に合わせて
中から上がってきて口臭として感じられるようになります。

鼻炎や蓄膿症、気管支炎などの呼吸器系のトラブルがあると、鼻呼吸をするのが難しくなります。

ですから知らず知らずのうちに口呼吸になって、口が渇いてしまいます。

唾液が乾くと除菌の効果が薄れてくるので、口臭がしてきます。

腎臓や肝臓の病気がある場合、独特の口臭があります。

症状が進んでくると、免疫力が低下してくるので、歯周病を併発して臭いが混じることもあります。

体調が原因で口臭となっている場合には歯磨きで口臭予防をすることはできませんので、原因を突き止めて改善し
ていく必要があります。

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